起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語



起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語
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76世代として
同じ76世代(というか、モロ1976年生まれ)&ベンチャー志向強め な自分として、微妙な感じで読みました。
・みんな20代でやってるんだなー
・物語としては面白いけど、現実はこんなに面白くないよねー
・成功したこの人たちの後ろには、失敗した数百倍の人間がいるんだよなー
・この社長は相当アクが強そう(はてなの社長は特にそう思いました)
まあ、大企業からベンチャー(と言っても既に12年目)の会社に転職した自分だから、そんな感じで読んでしまったんだと思います。
僕も、この手の本をいろいろ読んで「そーだよね、大企業にいてもしょうがねーよ」って盛り上がってたクチなんで。
ベンチャーって、しょせんは中小企業ですよ。
結構グダグダ。

でも、こういう本を否定しませんし、「大企業にいる」「ベンチャーに行く」「ベンチャーを作る」、どれもいい選択だと思います。
大企業にいて、今よりいい思いできることなんて無いと思うし、今後。
ベンチャーに行って、うまくやれるかどうかはあなた次第だし。
ベンチャー作って、成功するのも失敗するのも、そもそも何が成功で失敗なのかはあなた次第だし。
ちなみに、mixiは遊園地みたいな会社だって同僚が言ってました。
76世代って言われるけど、そういう「楽しく働く」みたいなところはこの辺の世代から強く思うのかもね、山一とか拓銀とか破綻した頃に就職活動だったからね、この世代は。

ということで、書評になってませんね。
ベンチャー起こすまでの人生とか、どんなサービスをどうやって作っていったかなど、アウトラインがバランスよく描かれているので、次世代ベンチャーのアウトラインという意味ではとても優れた書物だと思います。
面白いし。
ただ、mixi1個書くだけでこの数倍のページ割いて本書くこともできるんでしょうし、あくまでダイジェストとして読むべきだと思います。

これは熱いです。起業したい方にはぜひ読んで欲しいです。
マクドナルドでプログラムかいたり、サービスイン直前で開発会社がドロンしたり、いきなり辞職に追い込まれて起業したりと、一筋縄でいかない起業ドラマのオンパレードです。いろいろな「2.0」の読み方ができますけど、自分は「お金」より「やりたいこと」をインターネットに求めての起業が2.0なのかなと思いました。

成功のチャンスは無限にある!

GoogleやAmazonといった巨大なテクノロジー企業が群雄割拠しているネット業界においてさえも、まだまだ国内において成功のチャンスがあるんだということを思い知らされました。

成功する人に共通しているのは、「これだっ!」と思ったときに実行に移す行動力の強さですね。

起業を目指している人もそうでない人にも是非読んでもらいたい本です。間違いなく勇気付けられますよ!


インターネットの世界にには,新しいビジネスモデルはまだまだたくさん眠っている。
 非常に面白い。現代のIT起業家の起業に至るまでの経緯が詳細に書かれている。そのどれもが,決して楽な起業ではなかったこと。苦悩の上に生まれた起業であることがよくわかる。そして,あらゆる起業家に共通することであるが,彼らは決して自己の利益ではなく,ユーザーの利益つまり自分が創造したもので社会に貢献するという精神に満ち溢れている。私は会社が破綻するときというのは,経営者が自己の利益を最優先したときだとつくづく思う。様々な言い訳めいたことを言っても,結局自己保身に走ったとき,会社は潰れる。この本に出てくる起業家の共通した理念は,インターネットという新しいテクノロジーを駆使して,世の中にどのようにして貢献できるか。ただそれだけである。
 この本を読んで,私は新しい自分自身に新しい発想が生まれた。彼らから直接的,間接的に学ぶことは非常に多い。彼らに共通しているのは,今の時代の消費者のニーズを的確に捉え,そのニーズに合ったサービスを提供するということである。インターネットの世界にには,新しいビジネスモデルはまだまだたくさん眠っている。その可能性を十分に感じさせてくれる本である。

2010年のリードランナーを特集
ライブドアの元経営陣が興した『ゼロスタートコミュニケーションズ』。
元博報堂の社員が興した『エニグモ』。
日本の最大手SNSである『mixi』。
富裕層ビジネスの先駆者である『アブラハム・グループ・ホールディングス』。

Yahoo、楽天、サイバーエージェント等のWeb1.0企業に続く、
Web2.0企業の代表格9社を特集した書籍です。
個人的には、アブラハム社の高岡社長に興味を抱きました。

彼のビジネスモデルは単純明快だが、非常に野心的でもあります。
1. 経済活動を因数分解すると、つまるところ「投資」と「消費」しかない。
2. 少ない人数でこの両面をカバーするためには、
  レバレッジの利く層をターゲットにするしかない。
3. 富裕層の経済効果は、一般層とは比べ物にならない(確か、40倍?)
4. 富裕層をターゲットにした場合、一般層をターゲットにする場合と比べて、
  社員1人当たりの生産性は大幅にアップする
結論. アブラハム社は、富裕層の投資と消費を促進する

といった、極めて論理的な判断に基づいています。
これはつまり、富裕層の全経済活動をアブラハム社が抑えるという意味であり、
「検索におけるgoogle」「ECにおけるAmazon」「Office softにおけるMSN」
のように、ある事業ドメインにおけるガリバー企業になる可能性が
高いことを意味しています。

しかも、事業ドメインは「検索」「EC」などの下位概念ではなく、
「投資」と「消費」という上位概念。。

富裕層の「投資」と「消費」をアブラハム社が抑える時代を想像したら・・・・




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教育と平等―大衆教育社会はいかに生成したか (中公新書)

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